3-2 ContentManagerで New Asset登録

ContentManagerを開いてください。

※タブはどれでもけっこうです。左図例では「Locally modified」にしています。


メニューバーより、
1.File
2.New
「New Asset」が表示されます。
1.「Scenery(シーナリー)」を選択。
2.「New」をクリック。


※Config.txtの「KIND(種類)」の部分になります。
「Content Creator Plus」が表示されます。
3-3 CCP(Content Creator Plus)
それぞれの項目を、今回モデリングしたコーラ機に見合ったものにします。
ダウンロードセンターなどでの配布目的でない場合、自分だけの問題になりますので、それなりに選んでいただければけっこうです。

↓気になる2点のみ補足
username
「使用者の名前」ではなく、「使用する時の部品の名前」のようです。この名前が、Surveyor時の部品欄の名前になります。けっこう大切。

Category-class
まだどういう価値がある項目なのか不明です。(^_^;)>とりあえず、今回はcommercial(商業)に。
1.左の階層図にて「scenery/mesh-table/default」を選択。
2.右の「mesh」の横の四角いボタンをクリック

そうすると、「Load Mesh」ウィンドウが表示されます。
ここで「mesh(モデリングデータ)」を読み込むのですが、今開かれた「Load mesh」ウンドウは、 「C:\Program Files\Auran\TS2009\editing\New Asset」を参照しており、当然、何も入っていません。
なので、ここにモデリングしたデータをc:\colaからコピペ(コピー&ペースト(貼り付け)の略)をします。

※直接、c:\colaを参照しにいくとエラーっぽいので、とりあえずコピペ方法でご説明します。
コピペ方法の説明までするのは過剰気味ですので簡略にご説明。

1.エクスプローラを立ち上げ、「c:\cola]を参照。
2.以下の3つのファイルをコピー

cola.IM
cola.texture.txt
cola.tga

※「コーラ機.gmax」は不要。
で、貼り付け。

3ファイル貼り付けたのに1つしか表示されませんが、ファイルの種類が「mesh files(IM)」のみになっているので、表示されていないだけです。お分かりだとは思いますが確認の意味を込めて。
1.「cola.IM」を選択する。
2.「開く」をクリックする。
下のプレビューの所にコーラ機が表示されればOK。
プレビューの明度が上がっているのはナゼでしょう。しかし問題ありません。Trainz上では正常に表示されます。

右にあるいろいろなキーでプレビューを操作できます。
まぁ最終確認程度でグルっと見ておいてください。
3-4 「auto-create」にチェックを入れる。
コイツをわざわざ設定しなければいけない理由は現時点ではよく分かりません。 しかし、やらないと、Surveyorで透明で表示されてしまうので、それを避けるためにやります。

1.「default」のところで右クリック
2.auto-createを選択する。
チェックを入れる。
3-5 サムネイル画像を仮に入れておく。

サムネイル画像を登録します。
当然、コーラ機をTrainzに取り込んでからでないとちゃんとしたサムネイル画像は作れないので仮です、仮。
ちなみに今回は、テクスチャーファイルのTGAをそのまま使います。

1.「scenery」のところで右クリック
2.「Add Thumbnails Container」
を選択する。

1.imageの横の四角いボタンをクリック。
2.「cola.tga」を選択する。
3.「開く」をクリック。
サムネイル画像の大きさを入れます。
240px×180pxが最大のようですので、その大きさを入れてください。

1.「width」に「240」を入力する
2.「height」に「180」を入力する。
3-6 保存します。(config.txtの完成)
では、完成ですので保存します。

メニューバーより
1.File
2.Save
「コンフィグファイルが完成しました!」と言っています。

「OK」をクリック。
CCPを終了させます。

メニューバーより
1.File
2.Exit
「Open for Edit」タブに、らしいものが1行追加されていたらOK。
確認する必要はありませんが、これで「config.txt」っていうのが出来上がります。

「3-2」から「3-6」まで長々やってきましたが、実はこの「config.txt」を生成するためにやってきました。

その「config.txt」をメモ帳で開くと、こんな感じ。
非常にあっさりしています。

なので、CCPでやらなくとも、メモ帳で直接作成してもOKです。
ただ、記述ルールみたいなものも当然あるので、経験を積んでからトライしてみてください。